断酒306日目です。

順調です。



今日は大好きな作家、

村上春樹のことを。



これは去年、本屋で見つけて

あわてて買った本です。


『村上春樹とイラストレーター

- 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』



(Amazonリンク)



村上春樹の作品の

表紙などを飾ったイラストが

文庫サイズのきれいな

装丁本(ハードカバー)の

中に詰め込まれています。



収録作品は

『風の歌を聴け』
『1973年のピンボール』
『羊をめぐる冒険』
『羊男のクリスマス』
『村上ラヂオ』
『ポートレイト・イン・ジャズ』
『村上ソングズ』
『冬の夢』
『象工場のハッピーエンド』
『ふわふわ』
『村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる』


など、計27冊。



どのページを開いても、

素敵なイラストと文章に目を惹かれます。


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「閉店後のジェイズ・バーに来たのは

 これが初めてだった。

 ・・・

 鼠はカウンターに入り、

 冷蔵庫からビールを取り出して

 グラスに注いだ。

 客席の空気は暗がりの中で

 幾つかの層にわかれたまま

 淀んでいるようだった。

 生温く、そして湿っぽい。」



(『1973年のピンボール』より)




村上春樹作品で、特に好きだったのが、

デビュー作の『風の歌を聴け』

2作目の『1973年のピンボール』でした。



この初期の2作品と

『羊をめぐる冒険』の三部作で

主人公の「僕」「鼠」

いつも煙草とビールを飲んでいたお店が

「ジェイズ・バー」です。



若い頃の私は、

村上春樹が描く大人の世界に憧れて、

よく真似をしていたものです。


(彼の書く本と

 J.D.サリンジャーは、

 私の少年~青年時代の

 バイブルだと思っていました)





でも、その後、村上春樹の作品に

「ジェイズ・バー」

登場することはありませんでした。




今、(最近になって)

村上春樹はこう語っています。



「継続すること

  - リズムを断ち切らないこと。

 長期的な作業にとっては

 それが重要だ。

 いったんリズムが設定されてしまえば、

 あとはなんとでもなる。

 しかし弾み車が一定の速度で

 確実に回り始めるまでは、

 継続についてどんなに気をつかっても

 気をつかいすぎることはない。」



(『走ることについて語るときに僕の語ること』より)



走ることと、

断酒を続けていくことは

とてもよく似ています。



明日も断酒を続けます。