断酒245日目です。

順調です。



「罪を憎んで人を憎まず」


って言葉があります。



私なりの解釈ですが、

「罪」はその人の犯した間違いだけど、


生活や、育ってきた環境のせいで、

仕方なく起きてしまった

悲しい「出来事」なんだと思います。



でも、やっぱり、

自分や家族を傷つける人は憎いし、


その行為が残虐だったり、

とうてい尊敬できなかったりすると、


その人自身を許すことが

できなかったりします。



自分自身も弱い人間なのですから

仏の心は持てませんよね。





じゃあ「酒」はどうなんでしょう。


憎むべきは「酒」なのか「人」なのか。



「私自身は悪くない。

 酒がなければよかったんだ」


「酒さえ飲まなければ、

 あの人はいい人なのに」


「お酒のない社会」





やっぱりお酒が

悪者にされることが多い気がします。



「酒を憎んで人を憎まず」?




でもお酒を飲んでいたときも、

私はそれなりに幸せでした。


他人や家族に

ずいぶん迷惑をかけたけど、

私はお酒を楽しんでいました。



今になって、

飲むのを辞めたからと言って、

お酒を憎むことは私にはできません。




作家中島らもも、


小説『今夜、すべてのバーで』




の中でお酒を、

付き合っていた女性に例えて

こう言っています。



「そうだな。女の悪口はやめよう。

 長い間、世話にもなったし、

 いい夢も見させてくれたんだ」





私も、今までのことも、これからも、

酒も人も憎んだりせずに、

自分にとって、家族にとって

ただただ、よい生き方ができればいい

とだけ思います。




明日も断酒を続けます。