断酒26日目です。

順調です。


桜も昨夜の雨でずいぶん散ってしまいました。
もうお花見の時期も終わりますね。

私はいつも、お花見は会社の同僚や家族と楽しむものではなく、
一人で目黒川などを散歩するのが好きでした。

でも今年は、一度も出かけることなく、お花見の機会を逃してしまいました。

そう。知り合いが誰もいないところで、
お酒に関係する場所に近づくのがこわかったからです。


私は、お酒には強いほうだったと思います。

飲んでも顔には出ず、量を飲んでも、言動は普段と変わらないため、
周りからは飲んでいることに気付かれないこともありました。

会社の帰りに一人で飲んで帰っても、家族には黙っていました。
(気付かれてはいたのでしょうね。毎日お酒を飲んでいる私が、
 家で飲まないでいるのですから)


そんな状態が、見えないところで肝臓に負担をかけていたようです。

ひどい足のむくみが一週間続き、
(足首が見えなくなって、まるで丸太のようになっていました。
 普段はカモシカのような脚が(笑)、
 まるでサリーちゃんの脚のようになってしまいました。)

むくんでいるところを指で押すと、へこんだ跡が元に戻りません。

お腹もぼこんと膨らんで、まるで餓鬼のようでした。
(裸でいるときに、家族にみられないようにしていました。)


いつまで経っても治る気配もなく、とうとう家族にも見つかって、
いつも精神内科でお世話になっている大学病院に行きました。

検査してもらったところ、アルコール性肝機能障害と診断され、
急きょ入院となってしまったのです。

このときγ-GTPの値は960でした。

以前から肝臓は人間ドックでも毎回指摘されていて、
特にγ-GTPはひどい検査結果でした。

 2011年  507
 2012年 1665
 2013年  828
 2014年 1675
 2015年 1415

指針の正常値が12~65なのですから、
もともととんでもない数値だったのです。


そのときに精密検査を受けたりしなかったから馬鹿ですよね。

私は「お酒をやめろ」と言われるのがこわかったのです…
(私は嫌なことは後回しに、こわいときには逃げる性格です…)


そんな肝臓がいよいよ悲鳴を上げて、
足のむくみというサインを出したのが今回の顛末です。


肝臓は「眠れる臓器」と聞いたことがあります。
そして突然爆発することがあると。

お医者さんには、私はその寸前だった、と言われました。
そして肝臓は、悪くなることはあっても、良くなることはないそうです。

でも、これ以上の悪化を止めることはできるそうです。

お酒を辞めさえすれば。


私はこうして断酒を始めました。

恥ずかしい話です。

断酒を自分の意思ではなく、
しかたなく、始めることになったのですから。

でも、追い詰められてお酒を辞めなければいけない毎日がどのようなものなのか、
これを読んでくださっている方に、少しでもお伝えできればと思います。


さあ、今日も断酒をがんばります!