断酒315日目です。

順調です。



今日は、映画

『沈黙 -Silence-』を観てきました。


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遠藤周作原作

キリシタン弾圧下の長崎を舞台にした

小説の完全映画化です。



でも日本映画ではありません。


私も大好きな

あの『タクシードライバー』

マーティン・スコセッシ監督の、


今年度アカデミー賞最有力候補と噂される

ハリウッド映画なのです。



ネタバレしないように紹介すると、

何と言っても圧倒的だったのが

豪華な俳優陣です。



宣教師を演じる

海外の俳優たちはもちろん、


『酔いが醒めたら、うちに帰ろう。』

浅野忠信


イッセー尾形、他の方々の

素晴らしい演技に驚きました。



そして印象的なのが、

「汚物と垢にまみれた酔っ払い」

と原作でも書かれている

ざんばら髪の窪塚洋介演じる

キチジローです。



何度も主人公を裏切っては、

逃げてばかりいる卑怯者。


どんなに蔑まれ、嫌われても

戻ってきて、

私を助けてください、と泣きながら

神に慈悲を乞う姿が、


酒飲みの私自身と重なって

しかたありませんでした。



(余談ですが、窪塚洋介は2004年に

 9階にある自宅のベランダから飛び降りて

 一命を取り留めた事件が

 記憶に残っています。


 酒か、薬の影響だったのか、

 自殺未遂だったのか、

 真相は今でも不明です)



そのキチジロー

映画の中で泣きながら言った

この言葉がとても印象的です。


「この世界に、弱い者が

 生きられる場所はあるのですか?」





私はこの映画を観ながら、

何度も頬を濡らしていました。



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明日も断酒を続けます。