断酒527日目です。

順調です。


2017-08-22.jpg



私、人生で一度だけ、

勤めていた会社が倒産したことあるんです。


時はバブルの絶頂期。


コンピュータ関連のそれほど

大きな会社ではありませんでしたが、

なんか知らん、

すごく儲けていたみたいで。


だから転職したばかりの私にも

いきなりボーナスはくれるは、


飲みに行っても領収書持って帰れば

全部経費にしてくれるはで、


それはもうバブルを

絵に描いたような世界だったんですね。



しかもその会社自体が、

クラブも経営していて、

そこの飲み代も全部無料なんです。


(そもそも社長が、

 絵などの美術品に目がなかったりの、

 いわゆる投機筋だったようです)



そのクラブは、

赤坂の一等地にあって、

きれいなホステスさんばかりで、


毎晩毎晩、

まるで残業みたいな感覚で、

仕事帰りに飲みに行ってました。

(そのほうが安くつくんでしょう)



それがある日突然、

昼間に仕事(ちゃんと真面目な)していたら、


「二回目の不渡りが出ました。

 債権者が来ますので、

 みなさん帰ってください」



なんてことを言われて、


どしゃどしゃどしゃーっ

ばたばたばたーーっ、



と社内は騒然、


私はカバンに私物を全部詰めて、

いきなりの解雇です。



「えっ、明日から無職?」


もちろん初めての経験で、

しかも私は結婚したばかりですし、


仲のよかった同僚と二人、

新宿のルノアール

(なぜそんなところに入ったのか、

 今でも不思議です)


ただただ、「どうしようか」と言っては

うつむいたり、天井を見上げたりして、

呆然としてました。

(でも、このときは「ヤケ酒」って

 発想はなかったです)



その後は、失業保険をもらう暇もなく、

会社の総務をしていた女の子

社長の愛人だと噂のあった美人)


から連絡があって、

彼女が方々に手を回してくれたみたいで、

すぐさま、次の職に就くことができたのでした。

(彼女がまるで女神のように見えました。

 今ごろ幸せになってるかな)



まあ、この時は災難だったと言え

ラッキーで、すごくマシなほうで、

(酒に逃げなかったし)


悲惨な転職はまだまだ他にも

あったんですけどね。




明日も断酒を続けます。